2014年7月26日土曜日
空の奥に
[http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140723/269077/?P=1]
加齢臭のない中国で売れないモノ 消臭下着って何ですか?
山田 泰司 2014年7月24日(木) 日経ビジネス を読んだ.
『人間が生きてきて歳を重ね、やがて体から匂いがするようになったところで、それはごく当たり前のことだ.』
体臭で人を差別するのは、人権侵害には当たらないのか? こういう単純簡明な意見が新聞やTVで見られないのは 何故だろう?
ところで、 2014年7月26日(土) 中日新聞
考える広場 (加藤直人)論説委員が(上海同済大教授 朱大可に)聞く
日中はたして和解の道は? を読んで疑問に思う.
朱 「日本人が背負わなければならない「負債」とでもいうべきものを説明しましょう.
戦争債務 旧日本軍が多くの中国人を殺した.
文化債務 歴史的に多くを中国から学んだ.
領土債務 尖閣諸島(魚釣島)のような.」
加藤論説委員が朱教授の上記発言に(封建制度の日本から現代資本主義制度の日本への歴史的経験を踏まえた)異議または見解を提示しないのが、不思議だと思う.
『「負の歴史」超える交流』という見出しに疑問を感じないというのが不見識なんだ.
考えるべきことは、どのような世界観の下で、“何を誰に負っている”と観ているのかということである.
中共(中華人民共和国)政権が背負わなければならない「負債」の例を挙げておこう:
戦争債務 中共は、ウイグル族やチベット族への虐殺も行っている.中共が清・元・明…の後継国家であるという ならば、中共は清も元も明も、またそれ以前の政権も多くの他民族を虐殺した―ことによる債務を負っている.
文化債務 近代になって、多くを日本や欧米から学んだ.
領土債務 ウイグル族やチベット族や回族や苗族や台湾などの分離・独立の主張を人民に問え.
加藤 「習近平政権の大きな課題は、汚職腐敗の撲滅と格差改善であると思います.」
習近平政権の統治政策を無批判に受け入れて迎合しているから、朱教授にもっと根本的なことを指摘されている .
朱 「腐敗を根本から取り除くには、民主と法治の道を歩むしかない.」
中共政権に逆らえない朱教授は、その"民主と法治の道"を切り開くための政治的行動への責任を放棄しているように読める.
1972年9月の日中国交正常化以来40年を経過しても、この類の新聞は、中共政権に対する自由な意見表明や中国人(中共政権下の人)との率直な討論ができないでいる; 中国人が、自由と人権が保証されていないので、中共政権下で政治的表明を曖昧にするのは無理もないのだが.この記事は中共政権のプロパガンダに見える.
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天空
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[http://jbpress.ismedia.jp/search/author/柯%20隆]
中国に期待してはいけない人権意識 民主主義の実現まであと100年? 2014.07.29 柯 隆
曰く,
『…魯迅が幸運だったのは、社会主義中国が建国する前に亡くなった(1936年)ことであろう。もしも毛沢東時代に生きていれば、間違いなく迫害を受けて悲惨な最期を迎えていたに違いない.魯迅はあらゆる社会問題を痛烈に批判するからである.』
そうかも知れない-政治的に行動する人でなかったならば.
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