2016年9月28日水曜日

Glenn Gould: Beethoven, Piano Sonata No.17, Op.31 "Tempest"

 “石 平: なぜ中国は覇権の妄想をやめられないのか(PHP新書),2015,PHP研究所”
を読んだ:
p.77  (冊封制度という)「中華秩序」を粉々に破壊したのは近代日本だった
p.191  中国が覇権主義的政策を進めてアジアにおける「中華秩序の再建」を目指すこと…
p.192  もし中国の企む海洋制覇戦略がその目標を達成してしまえば,….そして、中華秩序に組み込まれた瞬間から、日本は主権と独立を失い、政治と経済と国民の生活までもが北京によって支配されかねない立場となる.


 事件のたび毎に騒いでいるだけでは,政治は認識できない.
(多くの)新聞は,中国の政策に対する日本やベトナムとフィリピンなどの対応の政治性を看過/等閑視しているのでは?


左は Mizu-aoi Monochoria korsakowii

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