2016年5月27日金曜日

品種: しののめ

夏の夜の 臥(ふ)すかとすれば 
郭公(ほととぎす)  鳴くひとこゑに
明くるしののめ  [紀貫之]




英国の歴史には、薔薇戦争(Wars of the Roses)があった.

Nana Mouskouri: THE ROSE

ところで、今日つぎの記事を読んだ:
[http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46930]
政治的対立を生み出す遺伝子と環境要因
右か左か、対立の根底にある人間のサガ
2016.5.27(金) 矢原 徹一
 人類遺伝学やゲノム科学の研究によって、ヒトのほとんどの性質に遺伝的変異があることが分かっているが、この一般則は政治姿勢にもあてはまる。
 2011年に“A Genome-Wide Analysis of Liberal and Conservative Political Attitudes”(進歩的・保守的政治姿勢のゲノム規模での分析)と題する論文がシドニー大学のHatemi博士らによって発表された。ここでは、まず50項目の質問に対する回答から、リベラル~保守の程度をあらわす個人の数値として「政治姿勢の違い」が評価された。  そして、この「政治姿勢の違い」に有意に相関している遺伝子が探索され、11個の候補遺伝子が特定された。この中には、記憶や学習に関与しているNMDA型グルタミン酸受容体など、脳で発現するタンパク質の遺伝子が含まれている。…

品種: Siegfried

0 件のコメント: