加治将一: あやつられた龍馬-明治維新と英国諜報部,そしてフリーメーソン,2006,祥伝社
を読んだ.今は,
犬塚 孝明: 海国日本の明治維新 異国船をめぐる一〇〇年の攻防,2011,新人物往来社
を読んでいる.世界情勢の変転激動下での,近世日本の世界への関わりの重さに改めて気づく.
フジテレビの「彼氏いらない女子」特集に批判集まる
[http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1507/24/news149.html]
「断ってるのに無理やり放送された」との声も
政治,経済,文化のあらゆる話題において,日本のTV局と新聞は,その視点が世界の中でガラパゴス化しているという表現がぴったり.マスコミ関係者の‘傲慢無礼’と‘無知と正義独占’は酷くなるばかりだ-昔 陸軍,今 マスコミ.考えてみれば,日本のTV局と新聞社は放送法等によって国際間の競争から独占企業的に保護されている-結果的に,いわゆる,我田引水の国有企業(かっての国鉄)的に,NEWS 報道を歪曲また壟断している.
「黒船来航」でテレビ局の戦国時代は加速する (『Japan In-depth』 安倍宏行特別編集長)
[http://ironna.jp/article/1678]
もちろん,MEDIA は新聞も Radio も TV もインターネットの世界にも対応し,
公共放送である NHK も,国民が受信を強制されない機関として独立採算下に活動するべきであると思う.
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